ふふ熱海とどちらに宿泊しようかと迷ったのですが、オープンして2年足らずのふふ河口湖の方に決めました。
溜息が出るくらい完璧にデザインされたラグジュアリーな空間に夫婦で圧倒された旅となりました。
ふふ河口湖にご興味ある方は参考にしてみてくださいね。
目次
【憧れの宿】ふふ河口湖 宿泊記
ふふ河口湖の基本情報
ふふ河口湖は2018年10月にオープンした比較的新しいホテルです。
以前から気になっていた評判の良いふふ熱海に行くつもりでいたのですが、ふふ河口湖のサイトを見ると河口湖周辺の森を感じさせるような温かみのあるインテリアに魅かれてしまいこちらに決定。
宿泊する一週間ほど前に一休で宿を予約しました。
うどんで有名なつるとんたんと同じ会社であるカトープレジャーグループが運営しており、部屋数は32室、全部屋に客室露天風呂完備、世界遺産の富士山が一望でき、四季を楽しめる河口湖のリゾートホテルです。
同グループホテルではATAMIせかいえに宿泊したことがあります。
ふふ河口湖
住所:〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口字水口2211-1
電話:0555-73-9573
館内施設:客室全32室、Barラウンジ、スパ、天然温泉大浴場
チェックイン:チェックイン15:00、チェックアウト12:00
ふふ河口湖へのアクセスと周辺の観光名所
東京からは中央自動車道で1時間半ほどでホテルに到着します。
(東名高速道路御殿場IC経由で行くよりも早いです)
電車ですとJR中央本線大月駅→私鉄富士急行河口湖駅→タクシー約15分となるようです。
周辺の観光名所
ホテルに行く前に近場の神社を参拝しました。
どちらも有名な神社なのでふふ河口湖に行かれたら是非立ち寄ってみてください。
北口本宮富士浅間神社
北口本宮富士浅間神社に立ち寄りました。
美の象徴として知られる「木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)」がご祭神で、縁を結ぶパワーが強く、「恋愛成就」や「美」に関するご利益が期待できます。
女性のパワースポットめぐりにぴったりの神社です。
新屋山神社
北口本宮富士浅間神社から車で5分ほど走ると「お金の神社」で有名な新屋山神社がありますのでこちらもお忘れなく参拝するといいですよ。
(ちなみに新屋山神社奥宮はコロナウィルス感染症の影響により年内は閉社とのことです)
これらの神社から車で15分くらいでふふ河口湖に到着します。
ふふ河口湖に到着!
ホテルが視界に入ってきました~
森の中にひっそりとたたずむような雰囲気で、ますます内部がどんな感じなのか気になります♪
こちらからエントランスの車寄せに入っていきます。
ふふ河口湖~館内施設
エントランスでは若いスタッフが2人で丁寧に出迎えてくださり、すでに期待感が高まります。
ここでスタッフに荷物を預けます。
バレーサービスはないのでスタッフの案内で自分で車を駐車します。
観葉植物で埋め尽くされたロビー
扉を開いてロビーに入ると思わず「わぁ」となるような景色が現れます。
まさに森・林・浴という言葉がピッタリ。
緑いっぱいのロビーラウンジはどこから撮っても絵になりテンション上がりっぱなし。
ものすごい量の観葉植物はただ置かれているだけでなくて一つ一つがちゃんと計算されて配置されているのがよくわかります。
木材を使用したテーブルやスツールがたくさんありますが、こちらの建物を建てるために伐採した木を再利用しているみたいです。
この観葉植物を存分に使用した雰囲気は、2020年9月にオープンした東京エディション虎ノ門ホテルのロビーラウンジに似ています。(こちら)
目の前は本来ですと富士山がくっきり見えるのでしょうが、両日ともあいにくのお天気で山頂は雲で覆われてしまっています。
窓から見える植物とロビーの植物が違和感なく見事に一体化しています。
ウェルカムドリンクのレモネードはちょっと薄かったけど。
何げなく置かれているすべての小物がしゃれているんですよね~
すごいなぁ。
薪のワゴンがステキなBarラウンジ
ロビーの奥にはまた感動レベルのBarラウンジがあります。
入口のこんなところからおしゃれです。
どうです?
このステキさ★
薪のワゴンを仕切りとして置くなんてすごいアイデア!
下手な家具を配置するよりも低コストでオシャレ。
Barラウンジからロビーはこんな眺めになっていて見事一体として調和しています。
夫もこの雰囲気のよいラウンジが気に入ったようで、
「夜にまた来よう!」
ということに。
はい、そしてこれが夜のBarです。
夫はマティーニ、私はダイキリ。
写真で見るよりも実際はもっと暗くて細部がよくわからないほどでした。
ここは昼間来た方が気持ちの良い場所かもしれません。
ふふ河口湖のオリジナル商品が買えるショップ
ロビーの横にはこれまたおしゃれなスーベニアショップがあります。
ここではお部屋の中に置かれていたものもたくさん売られていました。
ここも木がふんだんに使われた温かみのあるインテリア。
商品も普通の温泉宿の売店と違っておしゃれなんですよね~
部屋のアメニティとして置かれていたオリジナルのシャンプー類や部屋着などもこちらで販売されています。
そうそう部屋にもあったこの富士山の溶岩でできた一人用のコーヒードリップ、欲しかったんだよな~
ただのコーヒードリップとしては驚きのお値段で旦那に却下されたけど・・・
(確か3万円近かった)
お部屋に向かいます
女性スタッフがお部屋に案内してくれます。
途中にもおしゃれポイントがたくさんあるのでご紹介していきますね。
ところどころのご案内の表示とかもこんなにステキなんです。
電動自転車も無料で貸していただけるようです。
お天気がよかったら利用したいですね。
宿泊棟につづいているゆるやかな登坂の廊下を渡っていきます。
エレベーター前にはふふ河口湖ができる前に元々育っていた木を撮影した写真が飾られています。
エレベーターに乗って3階へ移動します。
何でもないような壁にドライフラワーがさげられています。
こういった棚にも観葉植物が並べられています。
はい、お部屋の前に到着しました。
ふふ河口湖<館内施設>まとめ
ふふ河口湖、写真で見ていた以上にセンスの良いステキなホテルでロビーから
「来てよかった~💓」
と心から思いました。
河口湖周辺の森林に調和するようにインテリアもデザインされているんですね~
木のぬくもりを感じさせるインテリアって素朴な感じになってしまいがちですが、それだけではないおしゃれさと品の良さを感じました。
外国人のデザイナーかと思いきや調べてみると日本人だったのも驚きです。
お部屋のインテリアも期待できますね♪
次回はふふ河口湖お部屋のご紹介をいたします。
参考お部屋の記事をご覧になりたい方はこちらをクリック!
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