今回はお部屋について。
全客室にピアノが置いてあるホテルって初めてかも。
前回のメズム東京宿泊記(1)をご覧になりたい方はこちら。
-
【五感で魅了するホテル】メズム東京宿泊記(1)~館内施設(ロビーラウンジ、ジム)
RIKA2020年4月にオープンしたばかりのメズム東京に宿泊してきました! これから数回にわたりブログで宿泊記を綴っていきたいと思います。 今回はロビーラウンジとジムについてご紹介いたします。 目次1 ...
続きを見る
目次
「メズム東京」に宿泊!お部屋公開
2020年4月にオープンしたメズム東京に宿泊しました。
メズム東京はマリオットグループなのでSPGカードホルダー(ゴールド)である私はマリオット・ボンヴォイ経由で予約しました。
今回のお部屋は、マリオット・ボンヴォイの表記でいうと
chapter 1, 客室, 2 ダブル
というスタンダードなツインの部屋になります。
メズム東京、オートグラフ コレクション(2020年4月27日開業)
「メズム東京」のお部屋の全貌
メズム東京では全客室に電子ピアノが置かれているとのことでしたが、果たしてそうなのでしょうか?
私たちの部屋は19階の1915室でした。
こちらは19階のエレベーターホールになります。
長い通路を行くと、
1915室は右側ですね。
はい、こちらがお部屋です。
ちなみにご案内係のスタッフはいないです。
荷物も16階のエレベーターホールで引き渡されその後は自分で運びます。
私としては部屋まで一緒だと気も遣うのでそれでOKなのですが、私たちより年配の方などはどうなのでしょうか?
玄関
こちらがお部屋のドアを開けて入ったところです。
入ってすぐのところにいる畳の上のベアブリック。
「フラッシュモードで撮影してみてください。」
との言葉通り撮影すると全体が白く発光します。
ホテルのコンセプトでもある「東京波」(TOKYO WAVES)の文字が浮かび上がるという仕掛け。
このあたりも遊び心満載ですね。
ベッドルーム
こんな感じのツインのベッド。
ベッドはシモンズ。
懐かしい黒電話!
と思ったらプッシュ式でした(^^;
ソファエリアもこじんまりと。
ありました!
ピアノ!
やっぱり全室についているんですね~
カシオの電子ピアノ「Privia」が設置されていました。
ピアノはメズム東京の
「五感の中の聴覚と触覚を魅了する体験を提供するコンテンツのひとつ」
として取り入れているのだそう。
残念ながら私も夫もピアノは弾けないのですが、自動演奏機能がついているのでBGMのようにデモ演奏をさせておくことができます。
ピアノが得意な方でしたらお部屋でアピールできますね~
ピアノの横にはシャープの空気清浄機。
タブレットもありました。
今時っぽくタブレットでエアコンやライトなど客室内の設備をコントロールすることができます。
アルコールスプレーも置いてありました。
ピアノの左にはミニバー。
こちらのボックスはディスプレイであって中は空でした。
通常マリオット系のホテルはネスプレッソが用意されていますが、ここにはドリップコーヒーが置かれていました。
こちらは「猿田彦珈琲」によるオリジナルブレンドのスペシャリティーコーヒー。
挽いたコーヒー粉なので自分でドリップして淹れます。
「猿田彦珈琲」はいつもドリップを成城石井で買っているので嬉しい。
引き出しの中にはコーヒーや紅茶の他に不二家とのコラボレーションのミルキーキャラメルがありました。
久々にミルキー食べました!
隣りの引き出しにはグラスの他に自分で点てることができる抹茶セットがありました。
冷蔵庫の中のドリンクは少ないけれど無料でいただけるようです。
バスルーム
ガラス張りのバスルームはこのようにベッドルームからも見えてしまうのですが、電動のシェードを降ろすことができます。
バスタブは広々として深さも十分でした。
家のバスルーム同様にバスチェアが欲しかったかな~
スキンケアブランド「BULK HOMME」(バルクオム)とのコラボレーションの「THE BLEND」のもの。
同ブランドのバスソルトもありました。
パウダールームはシングルボウルです。
こちらには雪肌精のスキンケア用品2組、「THE BLEND」のローション、コットンなどが置かれています。
雪肌精はクレンジング、洗顔、ローション、クリームと必要なものは一式入っています。
でもボトルでいただけた方が嬉しいですよね?
こちらロビーにもディスプレイされていましたが、本と思いきやアメニティのセットなんです。
本を開けると帆船とメズム東京の建物が描かれています。
そして小さなボックスがパズルのように組み合わされています。
このように歯ブラシやシャワーキャップ、ブラシなどのアメニティとなっています。
すごいアイデアですね!
これまた元に戻したのですが、パズルとして結構楽しめました(しかも意外とムズイ)。
下にはヘアドライヤーやヘルスメーター。
黒いドライヤーはSALONIAのもの。
デジタルヘルスメーター。
ダストボックスはIDEACO(イデアコ)のもの。
我家でもイデアコのダストボックスはリビングでもトイレでも使用していますが(こちら)、ホテルではよくイデアコは見ますね。
シンプルなところがいいんでしょうね。
こちらは帯付きのバスローブ。
通常のバスローブって分厚くて夜は暑くて着て寝ることはできませんが、こちらは薄手で肌触りも良いです。
バスローブとしてだけでなくナイトガウンとしてそのまま着て寝てしまってもいいような着心地です。
バスタオルはふかふか。
他のホテルより小さめですが、日本人ならこのくらいの大きさがちょうどいいと思います。
クローゼット
玄関入って左側にクローゼットがあります。
「mesm」の文字の入ったハンガーもキレイに並べられていました。
ラゲッジを置けるような大きさの台。
これがあると室内でラゲッジを広げなくていいですね。
上の段はセーフティーボックスとアイロン。
下の段はランドリーバッグと靴磨き。
こちらの白い袋の中にはスリッパが入っています。
スリッパはフカフカで履き心地は良いです。
ゴム製の「雪駄」も用意されています。
ビーチサンダルの履き心地になります。
やはり室内ではスリッパの方がいいですね。
部屋の中で雪駄を利用する人、いるのかな?
アイロン台も用意されています。
トイレ
クローゼットの横にトイレがあります。
ホテルの場合トイレは通常バスルームの横にあったりするものですが、メズム東京ではバスルームとトイレの場所は別になります。
日本人的にはその方が良いですね。
トイレは引き戸になっています。
TOTOのウォシュレットが設置されています。
トイレの中にもミラーが欲しいですね。
部屋からの眺望
私の部屋からは東京湾と奥にレインボーブリッジを見ることができました。
眼下はモノレールが走っているのが見えます。
こちらは夜の景色。
遠くですがレインボーブリッジがキレイに見えました。
「メズム東京」お部屋の感想
予約したお部屋はスタンダードルームということでこれと言って驚くことはありませんでしたが、お菓子、コーヒー、アメニティなど、日本の他企業とのコラボレーションをしたりとメズム東京ならではのこだわりや遊び心は感じられました。
また全室にピアノを配置するなど
「五感で魅了するホテル」
としてのコンセプトはしっかり表現されていると思いました。
日本人にとってはメズム東京の部屋は居心地の良い空間だと思いますよ。
より驚きと非日常を味わいたいのでしたら、クラブラウンジ付きの部屋を予約した方が良いと思います。
-
メズム東京宿泊記(3)~ディナーと朝食とホテル【総評】
RIKAメズム東京宿泊記の最終回になります。 今回はレストラン「Chefs Theater」(シェフズシアター)でのディナー&朝食の記事になります。 またメズム東京宿泊の【総評】を書いています ...
続きを見る
-
【五感で魅了するホテル】メズム東京宿泊記(1)~館内施設(ロビーラウンジ、ジム)
RIKA2020年4月にオープンしたばかりのメズム東京に宿泊してきました! これから数回にわたりブログで宿泊記を綴っていきたいと思います。 今回はロビーラウンジとジムについてご紹介いたします。 目次1 ...
続きを見る
参考「東京エディション虎ノ門ホテル」のお部屋の記事をご覧になりたい方はこちら。
-
【日本初上陸!】「東京エディション虎ノ門」宿泊記(2)~お部屋
RIKA「Go To トラベル」を利用した東京エディション虎ノ門宿泊記が続いております。 今回はお部屋をご案内いたします。 「東京エディション虎ノ門」に宿泊してまだ何となく夢見心地な気分です(^^; ...
続きを見る
マリオット・ボンヴォイからの予約ですとベストレートを保証してくれるので一番お安く宿泊できますよ。
メズム東京、オートグラフ コレクション(2020年4月27日開業)