メズム東京宿泊記（3）～ディナーと朝食とホテル【総評】

RIKA

メズム東京宿泊記の最終回になります。

今回はレストラン「Chefs Theater」（シェフズシアター）でのディナー&朝食の記事になります。

またメズム東京宿泊の【総評】を書いていますので最後までご覧になってくださいね。

参考前回のお部屋の記事をご覧になりたい方はこちらから。

メズム東京のレストラン「Chef’s Theater」（シェフズシアター）について

メズム東京のレストラン「Chef's Theater」（シェフズシアター）は上質な素材を生かした本格的なフレンチを「ビストロノミー」スタイルで提供されています。
（ビストロノミーとはフランス語で「美食」を意味する「ガストロノミー」と、カジュアルな大衆レストラン「ビストロ」の2つの言葉を合わせています）

ライブ感あふれるオープンキッチンというカジュアルでリラックスした雰囲気の中で、クオリティの高い本格的な料理を提供するフレンチレストランです。

私は10月に友人とランチで訪れたことがあります（こちら）。

日本人の口に合う味付けでとても美味しくいただけたので今回のシェフズシアターでのディナーと朝食も楽しみに伺いました。

場所はメズム東京16階のバー「Whisk」（ウィスク）の隣りになります。

「Chefs Theater」（シェフズシアター）の店内様子

こちらがレストラン「Chefs Theater」（シェフズシアター）の入口になります。

入口にはステキに並べられているワインセラーがあります。

チェックイン時に予約したので残念ながら席は窓際ではありませんでした。

スタイリッシュなオープンキッチンでは作業をするスタッフの様子もうかがうことができます。

キッチンスタッフも黒のユニホームなんですね。

レストラン内には個室もいくつかありました。

「Chefs Theater」（シェフズシアター）のディナー

「Theatre」って言うだけありメニューもPrologue 「序幕」からはじまるという物語仕立てになっています。

スタッフもテーマのシェフズシアターに沿ったお料理説明やサービスをしてくださいます。

Prologue～アミューズブッシュ

これ、同じような感じでランチでもいただきました。

お皿部分まで美味しくいただけます。

Marche～季節野菜/オマール海老/バニラ

季節の野菜がまわりにキレイに並べられています。

真ん中のソースと一緒にいただきますが、オマール海老がプリプリで美味しかった💓

また、こちらのパンもまわりがカリッ、中はふんわりで美味しいのです。

ただし食べ過ぎると最後まで食事を美味しくいただくことができなくなるので注意しながら召し上がってくださいね。

Nostalgia～本日のお魚料理

さわらだったかな？

このソースが美味しくて絡めていただくと絶品。

Wild-Game～蝦夷鹿/ビーツ/黒胡椒

これも見た目には美しいお皿なんですが、蝦夷鹿って昔から苦手で半分以上残してしまいました💦

First-Frost～栗/カシス

これ絶品のデザートでした！

黄色の栗のキャラメルソースをくずすとドロッとソースが流れ出てきます。

サクサクのメレンゲがアイスを挟んでいてソースと一緒にいただくのですが、本当に美味しい💓

お腹を空かせた状態でもう一度食べたいくらい✨

小菓子、コーヒー

紅茶とコーヒーは選べるのですが、私たちはコーヒーをチョイス。

コーヒーは猿田彦珈琲のスペシャルティコーヒーで、スタッフがその場で淹れてくれます。

このように最後はコーヒーと一緒に小菓子をいただきお腹がはち切れそうになりながら部屋に戻りました。

ディナーの感想

これ全部で9,000円のディナーです。
（SPGカード割引が適応されます）

この雰囲気で夜の値段としたらお安い方なのでしょう。

ただ、メイン2種類は女性にとってはキツイですね～

内容的にさほど大きく変わらずにランチは4,500円なので、主婦としてはやはりランチでいただく方がお得感があるな～という感じでしょうか。

でもアルコールをいただきながら夜景を見ながらのディナーというのはまたランチとは違う雰囲気になったりしますからね～

私はシェフズシアターは2度目でしたので最初ほどの感動はありませんでしたが、夫は初めてでしたので雰囲気、味ともとても気に入っていました。

一休レストランから「Go To Eat」予約

一休レストランの「Go To Eat」を利用すればメズム東京の「Chefs Theater」（シェフズシアター）もお得にお食事ができますよ。

一休「Chefs Theater」の予約はこちら

「Chefs Theater」（シェフズシアター）の朝食

メズム東京の朝食もシェフズシアターでいただきます。

9時少し前の時間でしたので結構人がいました。

メズム東京の朝食はビュッフェは一切なしでオーダー形式です。

忍者スタイルなのか巻物のメニューが出てきて笑ってしまった( *´艸｀)

ほんとアイデアがユニーク♪

ビジターは4,300円、宿泊者は一人3,800円の朝食です。
（朝食はSPGカードの割引は適応されないそうです）

夫はハム、チーズ入りオムレツ、私はブリオッシュフレンチトーストをオーダーしました。

まずはこちらのドリンクが3種でてきました。

ビネガードリンクとスムージーとフレッシュオレンジジュース。

ジャムは3種（ブルーベリー、パイナップル、はちみつ）。

パンは温められていてジャムを付けていただいて美味しかったです。

サラダ、ヨーグルト、フルーツが出てきました。

ヨーグルトが美味しかったけれど、かなりの量ですね。

ハムやベーコンなどの付け合わせもきました。

もうこの時点でかなりお腹が苦しいのですが…

私がオーダーしたブリオッシュフレンチトーストがきました。

小ぶりで美味しかったので完食できました♪

朝食の感想

すべてがオーダー形式だと座っているだけでいいので楽ではありますね。

本来そんなにたくさん食べられるものではないので持ってきていただいたもので十分でした。

レストランのフロアスタッフも厨房スタッフも全員若くて、

「私たちぐらいの年齢のスタッフいないね(^^;」

と夫とも話したくらいです。

でも若くても皆さん感じが良くキビキビ動かれていて若々しいエネルギーを感じました。

あと、BGMがこの手のホテルでは珍しくJ-POP！

山下達郎やドリカム、綾香など知ってる曲ばかり流れていました( *´艸｀)

居心地が良く話も弾み2時間近くいたような(^^;

メズム東京宿泊記【総評】

メズム東京に宿泊した感想としては、

「TOKYO WAVES」

「五感で魅了するホテル」

というコンセプトをこれだけゲストにわかるようにホテル内に表現されているって素晴らしいな、ということです。

日本企業とのコラボ商品もたくさんあり、また日本の伝統を入れたインテリア、忍者スタイルのユニホームやレストランでの演出などは外国人だけでなく日本人にとっても十分楽しめますね。

思わずクスッと笑ってしまうような場面がたくさんありましたから。

スタッフ（タレント）は全員若く、しかも金髪カラーの人もいたりとかなり個性的です。

ですが、とても感じが良くキビキビと動かれていてむしろ好感が持てるくらいでした。

オープンしてから半年以上経っているのとマネージメントがしっかりしているからなのでしょうね。

ベテランスタッフを揃えた日本の老舗ホテルの落ち着いたおもてなしもいいけれど、メズム東京のような若いスタッフだけのエネルギーも良い意味でこちらもリフレッシュできるような気がしました。

メズム東京の若いスタッフ達には

「ベテランスタッフ＝良いサービス」

という概念を一気に崩してもらいましたね。

ホテルの部屋に関しては決して悪くはないけれど、やはりクラブラウンジ付きがよかったかな。

総体的にとても良いホテルだと思いましたので是非とももう一度来たいですね。

参考東京エディション虎ノ門ホテルのレストランの記事をご覧になりたい方はこちら。

マリオット・ボンヴォイからの予約ですとベストレートを保証してくれるので一番お安く宿泊できますよ。

メズム東京、オートグラフ　コレクション（２０２０年４月２７日開業）

posted with トマレバ

東京都港区海岸1-10-30 [地図]

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