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バンコクでのインテリア業者とのトラブル~証拠は残しておこう!

2020年8月18日

RIKA
コンドミニアムのインテリア創りではいろいろな業者さんと接することになります。

「国が違うとこうなっちゃうんだ・・・」というようなトラブルもあったので、私が体験したことをシェアします。

バンコクでのインテリアトラブル

海外でのインテリア創りは初めての経験で楽しいものではありましたが、決して良いことばかりではありません。

バンコクではさまざまなインテリア業者さんと取引をしましたが、日本以上の高待遇なサービスをしてくれるところもあれば、「こんなミスもあるの⁈」というようなことも起こります。

実際バンコクの業者さんとの間で起こったトラブルをいくつかあげてみようと思います。

ケアレスミスの多さ

ケアレスミスの事例

日本ではありえないレベルのケアレスミスが多発しました!

ここにその事例の一部をご紹介します。

  • カーテンフックの高さが指定した高さと違う位置に取り付けられる
    → 再度違う高さに取り付けられた
    → 今度は左右違う位置に取り付けられる
    → 四回目にて改善
  • テレビボードの棚の位置がずれている
    → 今度は電源スイッチが入らなくなった
    → 三回目にて改善
  • ドレッサーの置き場所が指定した場所に設置されていない
    → ミラーを壁につけてしまっていたので移動は諦めた
  • ベッドルームのカーテンは遮光裏地ではないものをお願いしたが遮光裏地になっていた
    → 証拠がなくて諦めた

一発OK!

という感じにはなかなかならず、必ず後からまた業者に再訪してもらうことが多いです。

しかも小さなミス。

カーテンフックの位置は私と不動産会社とのメールのやり取りが残っていたのですぐにやり直してもらいました。

カーテンフックの位置の違いでこのような跡が・・・

後からキレイに直してもらいましたけど・・・

カーテン遮光裏地の事例

ミスの中でも一番ショックだったのはカーテンの遮光裏地の件です。

リビングのカーテンはシルクなので遮光カーテンに、寝室のカーテンは生地の素材から遮光じゃない裏地をお願いしていました。

現地の業者さんとの間にはタイ人の不動産会社の女性に間に入ってもらっていました。

彼女はその不動産会社の中では日本語が一番話せる人として担当してくれていましたが、そこまで堪能というわけではなかったので紙にも書いて渡しました。
(彼女のボスは日本人だったので)

結果的には両方遮光になっていた。。。

私がいくら「伝えた」とか「紙に書いて渡した」と言っても証拠がない。

その彼女には

「聞いていない。」

で言いきられてしまいました。

彼女は不動産を探すところからずっと担当してくれていて何度も食事に行っていた仲だったのに。

ですからカーテンのこと以上に彼女の白を切る態度が残念でなりませんでした。

でも仕方ない。

彼女への信頼が失われた以上は今後担当してもらうわけにはいかないので変わってもらうことになりました。

リビングの壁にイボが!

それからもう一つ大きなトラブルがあります。

なんとリビングの壁に大きなイボができ始めました!

これ日に日に大きくなっていくんです。

もう見ているだけでも気持ち悪くて・・・(-_-;)

この裏がシャワールームになっているのできっと中で水漏れしてて壁が膨れ上がってきているのだろうと想像ができました。

コンドミニアムに在駐している技術担当の人がすぐ来てくれました。

ざっと状況を一通り見てから壁をボロボロはがしだしました💦

私が思った通り、シャワールームからの水漏れのようで

「修理をします。」

とのことでした。

この後私が10日間ほどチェンマイに行っている間に修理してくれていました。

壁を壊しての大掛かりな修理になったと思うのですが、私が戻ってきたときには本当にキレイに修復されていました。

新築当時からの施工ミスでしょうがこれに関してはしっかり対応してくれ無料で修復してくれたので問題ありませんでした。

その点ではトラブルがあっても大手ディベの物件は安心できると思いました。

まとめ

海外の人と関わると、日本ではありえないようなトラブルが続出します。

ですからやり取りは必ずメールなどの証拠となるものを残しておく方がいいです。

証拠があればやり直してもらえますが、なければ逃げ切られてしまいます。

口頭でやり取りしたことでも後から覚書として相手にメールを送っておいた方がいいでしょう。

でも悪い点ばかりではありません。

良い点ももちろんあります!

家具の搬入や修理などの業者さんは全員約束の時間ピッタリに来ました。

ロンドンに住んでいた時から

「外国人は時間にルーズなもの」

だと思っていた私にとってはタイ人の時間を守る姿勢は意外なものでした。

「日本人は時間に厳しい」

という認識があるようで、ちゃんと間に入ってくれていた不動産会社の女性が業者さんに対して

「絶対に約束の時間は守るように!」

と何度も言ってくれていたようです。

そう考えると遮光カーテンの件もすべてが「悪」というわけではなく、一つの経験であったと思えています。

とにかく日本以上に海外でのやりとりは

「証拠が大事!!!」

ですよ!

この記事が皆さまのお役に立てたら嬉しいです♪

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