こんにちは♪
RIKAです。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
さて、先日下記のようなツイートをしました。
20代前半、初めて行った海外旅行がバンコクでした。
しかも宿泊先は当時世界ナンバーワンと言われていたオリエンタルホテル(現マンダリンオリエンタル)。
若かった私は大興奮❣️
バンコクにコンドミニアムを購入したのもこの旅があまりにも素晴らしかったからかも✨— RIKA@バンコク (@onna_hitoritabi) January 17, 2020
20代前半、初めて行った海外旅行がバンコクでした。
しかも宿泊先は当時世界ナンバーワンと言われていたオリエンタルホテル(現マンダリンオリエンタル)。
若かった私は大興奮❣️
バンコクにコンドミニアムを購入したのもこの旅があまりにも素晴らしかったからかも✨
初めて行く海外というのは何かしらご縁のある場所かもしれませんね。
このツイートのように私の初めての海外旅行はタイのバンコクでした。
本日は私がバンコクにコンドミニアムを購入したきっかけをお話したいと思います。
目次
バンコクにコンドミニアムを購入したきっかけはオリエンタルホテル
初めての海外旅行はバンコク
はじめての海外旅行って大抵ハワイとかグアムとかそのあたりのリゾート地だったりしませんか?
私の場合、タイのバンコクでした。
バンコクがはじめての海外旅行先ってなんか不思議じゃないですか?
きっかけとしては、誘ってくれた友人が、
「世界ナンバーワンホテルと言われているオリエンタルホテルに宿泊したい!」
の一言で決まりました。
当時思ったのは、
「どうして世界ナンバーワンのホテルがタイにあるんだろう?・・・」
私としてはどこでもよくて、海外に行き慣れている友達に連れてってもらおう、というような軽いノリでした。
タイについて何の知識もないまま3泊4日というスケジュールでバンコク旅行へ出発しました。
初めて飛行機から降り立ったバンコクは・・・
湿気を感じる生ぬるい空気と、なんとも言えないアジア独特の香りがしたことを今でもよく覚えています。
今でこそバンコクのスワンナプーム国際空港はアジアの中でも誇れるような素晴らしい空港となっていますが、当時はとても小さく、国際空港とは思えないような規模でした。
すべてがスムーズにいくようなシステムでなくて入国審査でも一時間くらい並びました。
日本語の話せるタイ人男性のガイドさんが空港で待っていてくれ、車でホテルに向かいました。
オリエンタルホテルの印象
夜中にオリエンタルホテル(現マンダリンオリエンタルホテル)に到着しました。
オリエンタルホテルのロビーは入った瞬間に別世界でした。
センスのいいインテリア、上質な家具や装飾、スタッフのサービスもすべてが一流。
20歳そこそこの私にとっては
「こんな世界があるんだ!」
というくらい衝撃を受け、そこではじめてオリエンタルホテルが「世界ナンバーワン」と言われる所以を理解しました。
ホテルに到着してしばらくすると夜中なのに停電がありました。
今ではそんなことはないのでしょうが、当時はオリエンタルホテルでさえも停電するような時代だったんですね。
タイでの観光
タイでは、エメラルド寺院や王宮、アユタヤ観光のほかに、サラリムナームでのディナーショー、コカレストランでのタイスキなど一通りのタイを満喫しました。
タイ人の温厚な人柄の良さは、王室に対する敬意、仏教信仰の厚さなどのタイ文化からくるものなのかな、と感じました。
タイ人のガイドさんは行く先々で私たちのことを、
「この子たち若いけどオリエンタルホテルに宿泊してるんだよ」
とほかのタイ人に言っているようで、そのたびに
「すごいね~~!」
と驚かれました。
今ではバンコクにはゴージャス感あふれる五つ星ホテルはあたり前のようにありますが、当時のオリエンタルホテルは圧倒的に特別感のあるホテルだったように思います。
バンコクの中心地へ
夜にはトゥクトゥクに乗ってバンコクの中心地に行きました。
当時のバンコクの街は今のようにインフラも整った状態ではない上に物乞いも多く、まさに「発展途上国」そのものでした。
大きなデパートといったら伊勢丹ともう一つ現地のデパートの2つくらいしかありませんでした。
それもかなりさびれたデパートという感じでした。
その後の25年あまりの間でバンコク中心地に乱立した大規模ショッピングモール!
そしておしゃれなファッションをまとうタイの若者たち!
当時のバンコクを知っている私としては、この目覚ましい進化、発展にはびっくりします。
オリエンタルホテルでの朝食
オリエンタルホテルでの印象深く思い出として残っているのはホテルでの朝食です。
(当時も今も変わらない風景)
チャオプラヤ川を見ながらのテラス席での食事・・・汚いチャオプラヤ川ですが、センスあふれるテーブルセッティングや出てくる食事のおいしさに若い私たちにとっては夢のような幸せな時間でした。
朝早くから水上マーケットがツアーに組まれていたりと目まぐるしいスケジュールでゆっくり食事をとれなかったのが残念でした。
どうせなら観光なしでもホテルライフを満喫したいくらいだったのに(^^;
(後に訪れた時にオーダーしたパッタイ。パッタイもマンダリンオリエンタルともなると高級感が・・・)
これまでもたくさんの五つ星ホテルに宿泊してきましたが、私にとっては朝食も当時のオリエンタルホテルがナンバーワンです。
オリエンタルホテルのプール
最終日、ツアーの空き時間にオリエンタルホテルのプールに行きました。
オリエンタルホテルのプールには欧米からバケーションできている初老のご夫婦とかが優雅にデッキチェアに寝そべっていました。
それを見ながら友人と、
「老後には絶対にオリエンタルホテルに連れてきてもらえるような人と結婚しよう!」
と冗談で言い合ったりしたのも懐かしい思い出です。
この頃はまさか20数年後にバンコクにセカンドハウスを持つとは夢にも思っていませんでした・・・
2018年バンコクに拠点ができました!
「バンコクに拠点を持とう」
っていうのは意外にも夫婦での軽い会話から始まりました。
2018年3月に東京の今住んでいるマンションを購入することができました。
契約も完了し、すべてが順調に進んでいた2018年4月某日、夫に何げなく、
と言ってみました。
ほんとになんとなく出た言葉。
マンション購入したばかりで海外拠点なんて無理に決まってる、って思っていたから。
それが・・・
どこがいい?
ハワイ?シンガポール?香港?
と聞かれました。
冗談で言ってるのかな、と思いつつ、
ウソ~~~!
ほんとにいいの~~???
じゃあ・・・バンコク!
とっさに「バンコク!」と言ってみました。
単に会話のやり取りを楽しむつもりで発した言葉だったのですが冗談ではなかったようで、それからすぐに大手ディベロッパーの海外部門に連絡を取って話を進めてきてくれました。
それからバンコクに行ったことがない夫が現地視察を兼ねて物件を見に行きました。
夫もバンコクの雰囲気、食事のおいしさなどすべてを気に入ってくれ、2018年11月にとうとうバンコクにコンドミニアムを購入することとなりました。
たった半年あまりでバンコクに拠点ができたというわけです。
すべてがとんとん拍子でしたが、きっかけはこんな些細な会話からです。
まとめ
2014年くらいから自由を求めて一人で旅をするようになり、
「いつか海外拠点ができたらいいなぁ」
「バンコクとかもいいよなぁ」
と漠然と考えたこともありました。
かと言ってバンコクを拠点にしたいってずっと思っていたわけではありません。
その時に聞かれてとっさに出た言葉が、
「バンコク!」
だったのも今となっては驚きです。
でもこれは、
- 「最上級」を私に教えてくれたマンダリンオリエンタルホテルにあこがれを持ち続けていたこと
- バンコク旅行がきっかけで旅行が大好きになったこと
など「私の原点」になりうるすべてがバンコクにあったからこそとっさに出た言葉なんだと理解しています。
無意識に自分のハートの片隅にずっとあったものが一番良いタイミングで発動したのですね。
息子達にはバンコクにコンドミニアムを購入してからの事後報告でした。
「え~~~最悪!
ハワイがよかった~~~」
と言われたりもします。
確かに若い息子達にしてみたらハワイの方が楽しいかもしれません。
今でもバンコクにコンドミニアムを購入したことは1ミリも後悔していませんし、行くたびにバンコク愛が増しています。
そしてもっともっと深くバンコクを知りたいし、タイの周辺諸国もまわりたいと思っています。
昔からご縁のあった国なので、私にとってプラスの場所であることは間違いないです。
このブログを読んでくださる皆さまにもバンコクに行くことがありましたら是非マンダリンオリエンタルホテルに立ち寄っていただきたいです。
かつて「世界ナンバーワン」と言われたホテルの威厳とプライドはしっかり残っているはずです。
そしてもし海外拠点を持ちたい方がいたら、
「大好きな国ってどこかな?」
「ご縁のある国ってどこかな?」
って思い続けているとひょんなことがきっかけで持つことができるかもしれませんよ。
自分の夢や望みって何もないところからは生み出すことはできないですからね。
Mandarin Oriental Bangkok
住所:48 Oriental Ave, Bang Rak, Bangkok 10500
電話:+66 2 659 9000
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