海外で何もないところから一から築き上げていったものなので思い入れがたくさんあります。
バンコクのコンドミニアムのインテリアはオリエンタルモダンに
2018年秋にバンコクにコンドミニアムを購入しました。
日本とバンコクを行ったり来たりしながら2019年の一年をかけてインテリアを創り上げてきました。
インテリアが好きな私にとっては家具やカーテン選びはそれはそれは楽しいことでした。
しかも海外でそれができるなんて本当に素晴らしい経験となりました。
最近のインテリアの好みとしてはクラシックからモダンになっているのでそちらに寄せているつもりです。
今回はほぼほぼ完成しているコンドミニアムのインテリアのご紹介をしますね。
コンドミニアムの基本情報
まずはコンドミニアムの基本情報から。
- 新築物件
- 広さ75㎡の1ベッドルーム(日本で言うと1LDK)
- バスタブなしのシャワールームのみ
こちらのコンドミニアムは2ベッドルーム以上のお部屋でないとバスタブは付いていませんでした。
リビング
玄関に入ると手前にキッチン、奥がリビングとなっています。
別の角度から撮ってみました。
リビング&キッチンのドアからベッドルームに行けます。
天井が3m以上あるので全体的に解放感があります。
リビングルームのカーテンはJIM THOMPSON(ジムトンプソン)です。
縫製は現地の会社にやっていただきましたが、満足な仕上がりです。
スイスのFISBA(フィスバ)社のカーテン工場もタイに移っているくらいですからタイ人の縫製技術は高いのだと思います。
オレンジとブラウンの光沢のあるシルク素材のカーテン生地はジムトンプソン本店で選びました。
オレンジって元気の出るカラーなので一度インテリアの中で使ってみたかった色です。
このカーテンのオレンジカラーをベースにしてイメージを創っていきました。
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こちらのソファーはイタリアのものでセントラルエンバシーに入っているMOTIFというインテリアショップで購入しました。
私としては別のものが良かったのですが夫がどうしてもこれがいいとういうことで・・・
ソファベッドになっていて手前に引き出すと広めのベッドになります。
ベッドが一つしかないので息子が来たときにはこちらで寝てもらいました。
ソファー自体は面白みのないデザインなのでクッションでアクセントをつけます。
参考「MOTIF」についての記事はこちらから。
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クッションは真ん中のものはANITA THAI SILK(アニタタイシルク)で、両サイドのオレンジのものはJIM THOMPSON(ジムトンプソン)です。
こちらはカーテンのカラーに合わせています。
オリエンタルな雰囲気のデザインがタイっぽくて気に入っています。
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ブラウンのラグもMOTIFで。
センターテーブルはイタリアのNATUZZI(ナツッジ)のもの。
これはガラスとミラーのコンビネーションのテーブルで一目で気に入りました。
デザインはいいけどぶつけたら割れてしまいそうで気を遣うテーブルです。
NATUZZI(ナツッジ)の家具はモダンでカッコいいものが多いので好きなインテリアショップの一つです。
見えにくいけど、右に写っているブラックの家具はテレビボード兼棚になっていて、こちらはセントラルワールドの家具売り場で見つけました。
当初はテレビを買う予定にしていましたが日本でもほとんど見ないので
「必要ないか。」
と思い始めています。
となると、この家具を買った意味が・・・(-_-;)
「タイっていえばゴールドのイメージだよね。」
ということで、このブラックのテレビボードの棚部分には自宅にあった和光のゴールドの置時計を持ってきて置いています。
リビングまとめ
リビングはあと一人用の椅子とおしゃれなスタンドライトとかあったらいいな~と思っています。
本当は観葉植物とかも置きたいところですが、長期では滞在しないので諦めています。
キッチン
リビングの隣のキッチンはホワイトでスッキリした印象です。
シンク横は棚ではなくて冷蔵庫なんですよ。
電気コンロは初めて使用するのでなかなか慣れません💦
でも調理するって言ってもせいぜいサトウのごはんやレトルトカレーを温めるだけなのですが。
コンロもオーブンもドイツのシーメンス社のものを入れてくれているけど・・・
このオーブン、果たして使用する日が来るのでしょうか?
ダイニングテーブルは備え付けになっているので買い足したものは椅子のみです。
(この写真を撮った時はまだライトが付いていませんでしたね)
ダイニングテーブル横は収納になっています。
キッチンは収納が多くて便利。
日本からも食器一式持ち込んでいますがまだまだ余裕。
左のブラウンのドアは・・・
開けるとランドリールームになっています。
こちらがキッチンからリビングを写した写真。
こちらのライトはTom Dixon(トム・ディクソン)のものです。
ライトもソファベッドやラグと同じくMOTIFで購入しました。
歪んだ形も面白くて気に入っています。
ほんとは写真のように大きさを変えて吊るしたかったな~~
ソケット一個しかなかったから無理なんだけど。
ライトと点けるとオレンジ色に。
これでカーテン、クッション、ライトとオレンジのつながりで統一感が出ます。
キッチンまとめ
スッキリしたホワイトカラーのキッチンは使いやすく、ホワイトの中にオレンジのライトがアクセントカラーになっているところも気に入っています。
ほとんど料理はしないけど、この家の中にいるときはダイニングの椅子に座っている時間が一番長いんですよ。
ベッドルーム
キングサイズベッドは大きなヘッドボードが気に入ってセントラルワールドで購入しました。
ホテルのベッドのように気持ちがいいです。
以前自宅で使っていたジムトンプソンの生地で作ってもらったベッドカバーを持ち込んで掛けています。
こちらのカーテンもジムトンプソン本店で生地を選びました。
ベッドルームは私の大好きなグリーンカラーで。
ドレッサーとして使用するためのチェストとミラーを置きました。
まだまだ家具を置ける空間はあるけれど、あくまでもたまにくる場所なので最低限のものにとどめています。
ベッドルームの奥はクローゼット。
海外のクローゼットでかなりの収納力です。
取っ手の部分がヌメ革でオシャレです。
これはパンツとかを吊るしておくものだと思います。
ベッドルームまとめ
ベッドルームのインテリアはドレッサー横などがあいてしまっているのでテレビなり家具なり置いた方がいいのでしょうが、あまり家具を増やしても・・・と悩ましいところです。
トイレ&シャワールーム
こちらのパウダールームは大理石を使用しておりかなりゴージャス感があります。
トイレとシャワールーム。
トイレは海外物件には珍しくTOTOのウォシュレットです。
バスタブないのは残念ですが、シャワーの圧などは申し分ありません。
まとめ
2019年は東京の自宅、バンコクのコンドミニアムと2つのインテリアを手がけることができてとてもハッピーな年でした★
ロンドンに住んでいた時は家具付き物件でしたので、海外で一からインテリアを創り上げていくのは初めての経験でした。
文化の違う国でたくさんの人が関わる分、トラブルもいくつかありましたが自分の好きなことなので今となっては貴重な体験でしかありませんでした。
参考インテリア業者とのトラブルの記事はこちら。
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インテリアの仕上がりとしてはほぼほぼ満足しています。
カーテンなどジムトンプソンのデザインが入っているからか狙ったわけではないけれどオリエンタルモダン寄りになりました。
リビングやベッドルームなどはもう少し装飾した方がいいのでしょうが、海外物件ということでいつか手放すときがくるでしょうからできるだけシンプルにしておこうと思っています。
この記事が皆さまのお役に立てたら嬉しいです♪
参考コンドミニアムのモデルルームと共用部の記事はこちら。
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