帰国便はタイ航空のファーストクラスを予約していたのですが、泣く泣く諦めることになってしまいました。
私にとって初のファーストクラスでしたが・・・
目次
やっと取れたタイからの帰国便はJALビジネスクラス
なぜコロナ禍に海外?
「コロナ自粛の中、3月に海外旅行に行くなんて!」
って非難されそうですね。
もちろんバンコクにコンドミニアムがなければ行っていません。
当初帰って来られなければ最悪現地にとどまるつもりでいました。
私が行ってからタイも日に日にコロナによる規制が強くなり、予定していたシンガポールも行けなくなってしまいました。
タイは軍事国家でもあるので日本と違って規制も厳しく徹底されます。
私が現地に到着した当時は営業していたショッピングモールも閉鎖になったり、コンドミニアムのプールやジムも利用できなくなってきたので、
「ずっとここにいてもなぁ。」
という気持ちになってきました。
しかもまだコロナの実態もよくわかっていなかった時期でしたので、
「もしこちらでコロナに罹ってしまったらどうすればいいんだろう?」
とも。
「帰りたいなぁ。」
と思い始めたころに夫から、
「タイで外出禁止令が出るみたいだからすぐに明日の帰国便を取って!」
と連絡が来ました。
帰国便はマイルでタイ航空のファーストクラスを取っていましたが、泣く泣く捨てることに(/_;)
(のちマイルは返ってきましたよ)
タイ航空のファーストクラスは評判良かったから体験したかったんだけどなぁ。
帰国便の航空券は買えるか?
「タイに外出禁止令が出る!」
という情報を聞いて、スタアラマイラーの私はすぐにネットでANA便を調べて航空券を取ろうとしたのですが、入力をぐずぐずしているうちにビジネスクラスの安い席からどんどんなくなっていきました。
焦った~~💦
ANAは諦めなんとかJALビジネスを確保することができ安堵しました(^^;
スワンナプーム国際空港へ
空港の様子
バンコクのスワンナプーム国際空港では空港に入るところから熱を測られました。
ただ外出禁止令が出されるということで空港も帰国者で多くの人がいました。
キャンセルになっている便も多いのでチェックインを終えるまではハラハラです。
チェックインカウンターはビジネスクラスのレーンは通常待つことがないのですが、長蛇の列でした。
でも無事にチェックインができてホッとしました。
これで日本に帰国できる~
JALサクララウンジへ
チェックイン後はお腹も空いていたのですぐにJALのサクララウンジへ向かいました。
スワンナプームのサクララウンジは2回目の利用です。
豪華さと言えばタイ航空やキャセイ航空のラウンジの方がいいのですが、それでも落ち着いた雰囲気です。
食事に関しては、やはり以前のようなビュッフェではなく、好きなものをメニューの中から選んでスタッフに配膳してしてもらうという給食のようなスタイル。
サクララウンジの名物ビーフカレーは健在で美味しくいただきました。
こういったおかず類からコーヒーまでもゴム手袋を付けたスタッフがすべて渡してくれるので安全ではあります。
パンなどもすべて袋に入っていました。
今まで当たり前のように利用していたホテルや空港ラウンジのビュッフェも、コロナウィルスと共存していくこれからはなくなってしまうのでしょうか。
ちょっと寂しいし残念ですね。
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JALビジネスクラスで帰国
いよいよ搭乗です。
CAさんは全員マスクとゴム手袋着用です。
深夜便でしたがビジネスクラスに関しては満席でした。
席に座って
「これで日本に帰れるんだ。」
と大きな安堵感が。
パジャマのようなものもありました。
離陸後に出された食事はお寿司。
あまり寝ることができなくてテレビ録画を観たりしているうちに、
朝食の時間に。
やはり日本の航空会社の日本食は美味しいですね。
夜が明けてきました。
そろそろ日本に到着です。
日本に到着
日本に到着してもすべてスムーズに通過できてしまったのでこちらの方が
「大丈夫かな?」
と心配してしまうくらい当時は緩かったですね。
今はきっちり対策されているんでしょうが。
まとめ
予想もしなかった世の中に突入していますよね。
当たり前のように行き来できていた海外がこんな形で行けなくなってしまうなんて・・・
「こんな時期の海外渡航だなんて非常識!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、母や姉からも
「世の中の流れに従った方がこの時期は賢明だ。」
と怒られていますのでお許しをm(__)m
インバウンド頼みの国も多いので経済をまわすためにも、また私たちが旅で人生の豊かさを経験するためにも一日も早くこの状況から脱することができる日を祈っています。
この記事が皆さまのお役に立てたら嬉しいです♪